READING

よみもの・最新情報

TOP / よみもの・最新情報 / 黒子のつぶやき / 『わかったつもり』が、マジでケガする5秒前

『わかったつもり』が、マジでケガする5秒前

『わかったつもり』が、マジでケガする5秒前

黒子のつぶやき

自分のパフォーマンス以外は
自分を守ってくれるものはないのが今自分がいる商売の世界だと
そう感じています

2011年頃に、『なんとなく』起業し今に至りますが
いかに自分が準備不足で起業したんだと今になってようやく思えたりします

そう感じれるまでに10年くらいかかったわけなのですが、
そう感じれるまでにとてつもない失敗もたくさんしてきました

起業するということは、そういった涙の体験とセットだと僕は思っていて
なるべく怪我せずにスマートに起業したい人とのギャップを感じることも多々出てきました

昔、師匠が
ビジネスとは本当に泥臭いものだから
ビジネスをスマートにしようとすると私生活が泥臭くなり
ビジネスを泥臭くすると私生活はスマートになる
両立は難しいよ
どっちがいい??と聞かれたことがあり

当時の自分はその質問の本質を理解できてなかったのですが
今ならうんうんと首がもげるくらい頷くだろうと思います

だからと言って、そういった涙の体験をみんなしないと成功しないよ
とは思ってなくて、でも同時に心が傷付く体験をするからこそ、
ぐんと結果が出ることもあるから、そういった体験から逃げちゃダメだとはも思います

これは明確な回答がない問いですね

せっかく一緒に活動してくれてるメンバーには
その自分が過去に体験してきた涙の体験をうまく伝えてあげたいなーと思うのですが、
それもまたなかなか難しく

なぜなら、口で伝えていくら元気に『わかりました!!』と言われても
その人がその状況に直面し立ち向かった時にはじめて
あの時の『わかりました!!』が、『あ、私何もわかってなかったんだ』と気付く
場合をよく見るからです

その『わかりました!!』は大体『わかったつもり』なわけです

そういった意味で、成功者がいい話(体験)を話す講演会やセミナーなどにはあまり関心がないわけです
#個人の意見です

その話はまた今後するとして、一旦まとめると

何か挑戦して思い通り行かなかったりできなったり、想像より成果が出なくても
誰かや環境のせいに絶対しないほうがいい
もし本当にそれが誰かや環境のせいであっても

大切なのは目的地に辿り着いたかどうかなだけで

目的地に辿りつかなかった理由を話せば話すほど
物事の本質から遠ざかり、

本人は他人や環境を否定しているつもりでも、
起こる事実としては回り回って自分自身を否定することになるので

自分の大切な人生において、それだけは避けたいなど思う今日この頃です








前の記事
他の記事も見る
次の記事

おすすめ記事

READING

ふじおか商店街

ビジネスに挑戦するときまずやるべきことは
商品を作ってから売り先を探す前に、技術を身に付けてから売り先を探す前に、セミナーや起業塾に行く前に

ふじおか商店街が提供するのは、商品に頼った集客を一切目指さず、紹介だけで拡がる負けないビジネスモデルの確立です。

Coming soon…